わかば会 講師コラム
わかば会講師のコラムです。わかば会講師の日常から、受験に関するお役立ち情報、皆さんへのメッセージ等をお届けします。
2018 (私立)中京大学に通います(富山南SS)
(わかば会では)
部活を引退してから、部活の時間をそのまま受験勉強の時間としてわかば会の自習室を授業の前や土曜日に使いました。
個別指導でよかったところは、自分のしたいことができることだと思います。
毎回先生とやる内容を相談することで今何をしたら良いかや目的が明確になり、勉強しやすかったです。
受験生ゼミでは、普段個別でやっている分、ほかの高校の人と授業を受けることが新鮮でした。
他の人と同じ問題を解くので、競争心が出て勉強をさらに頑張りたくなりました。
また、授業以外に進路相談がしやすかったのが良かったと思います。先生方からは、今までの経験から教えてもらったり、大学生の先生方からはライブな大学生活を聞かせてもらい、勉強のモチベーションにつながりました。
(入試とは)
私にとって「受験」は自分の内面の強さを試すものでした。勉強には楽しいとき、ツライときがあるのは当然で、模試などで自分の成績が数値化され現実がつきつけられます。
私は正直、受験に後悔があります。高校に入ってすぐに授業や課題に真剣に取り組んだり、長期休みに勉強に励んだりしていれば、第一志望に合格できたかもしれない。誰だって挑戦の機会は平等に与えられているのに成功の可能性をつぶしているのは自分の内面の弱さでした。
見かけだけ勉強しているのではなく、自分を追い込む必要があった思います。結果としては受験に失敗してしまいましたが、学校やわかば会の人たちと頑張れたことは一生の宝物です。
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